北海道の生産者の皆さんとともに、時代が求める農産物流通に柔軟に対応してまいります。
特別栽培農産物、GLOBALG.A.P.認証、独自の認証基準(HAL認証)を設け、農業大国北海道より、安全で安心できるこだわりの農産物を日本全国にお届けいたします。
生産者の皆様は、より美味しく、より安全な農産物を食卓へ届けたいという想いで日々農業と向き合っております。その想いが価値になり、より多くの皆様に私たちの農産物が届くような活動を進めて参ります。
我々を取り巻く環境は日々変化しております。特に「食」に関する情報は、ほぼ全ての方が関心を持つ分野であります。
当社は、北海道のネットワーク、日本全国のネットワークを駆使し、より新鮮で有益な情報を受信し、また発信していく企業でありたいと考えております。
北海道の基幹産業である農業において、担い手不足、耕作放棄地などの問題が深刻化しており、農業者それぞれが力をつけ、日本の生産基地である北海道農業を持続、発展させるためには、農業者の企業化が求められるという考えから2003年に浦臼町にて「一般財団法人北海道農業企業化研究所(現:一般財団法人HAL財団)」が設立されました。
HAL財団では、会員農業者を増やしながら、2007年に恵庭市に流通開発センターを建設し、流通事業を実証実験として取り組み。玉葱、馬鈴薯を中心に、栽培品質向上、販路拡大を図って、全国の流通業者に販売を行うまでになりました。
そして今般、株式会社HAL GREENがそのHAL財団の流通開発事業を継承し、新たな出発をすることとなりました。弊社は北海道農業の更なる発展の一助となるべく、北海道農業の高付加価値化と新たな商流構築により農業者の所得向上、担い手不足対策にも寄与することを目指し、社会に貢献できる企業でありたいと考えております。
株式会社HAL GREEN
代表取締役 中島 英利
北海道内の産地をご紹介します。
1苫前町 | 大豆 |
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2当別町 | 南瓜・馬鈴薯 |
3岩見沢市 | 玉葱 |
4石狩市 | 人参・馬鈴薯 |
5新篠津村 | 玉葱 |
6由仁町 | 玉葱 |
7南幌町 | 小玉すいか |
8長沼町 | 玉葱・南瓜・大豆・そば |
9共和町 | 大豆 |
10俱知安町 | 馬鈴薯・南瓜・大豆・そば |
11蘭越町 | そば・大豆 |
12せたな町 | 大豆 |
13壮瞥町 | 小麦 |
14伊達市 | 南瓜 |
15千歳市 | 南瓜 |
16恵庭市 | 人参 |
17安平町 | 馬鈴薯・南瓜・そば・大豆 |
18むかわ町 | 南瓜・そば |
19中札内町 | 馬鈴薯・大豆・玉葱 |
20芽室町 | 馬鈴薯・ごぼう・南瓜・小麦・そば |
21新得町 | そば・南瓜・大豆 |
22本別町 | 小麦・大豆 |
23鹿追町 | アスパラ |
24中標津町 | そば |
25標津町 | そば |
26北見市 | 玉葱 |
27富良野市 | 玉葱・人参・南瓜・小玉すいか・そば・メロン |
28中富良野町 | 玉葱 |
29三笠市 | 玉葱 |
30美瑛町 | アスパラ・小玉すいか |
31士別市 | 大豆 |
32名寄市 | 大豆 |
33剣淵町 | 大豆 |
34北広島市 | 小玉すいか |
HALGREEN 農産物取扱い方針
有機栽培や減農薬・減化学合成肥料による農作物の取り扱いやGLOBALG.A.P.の取り組みを推進することでSDGsに取り組みます。
生産者とのコミュニケーションを密接に行い、新たな栽培へのチャレンジ、消費者との交流などに意欲的な生産者との取り組みを行います。また、土壌条件や水環境、各産地のリスク評価を実施。品目、圃場に応じた残留農薬検査を実施した"確かな生産者"の農産物を取り扱います。
コミュニケーションを重ねた"確かな生産者"による農産物の栽培履歴を確認し、圃場ごとの管理により産地から実需者までのトレースが可能な"確かな農産物"をお届けいたします。
特別栽培農産物
特別栽培農産物とは、農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農産物のことです。
節減対象農薬の使用状況.pdfGLOBALG.A.P.
GLOBAL G.A.P.は、食品安全・労働安全・環境保全に配慮した「持続可能な生産活動」を実践する農場に与えられる国際認証です。食品安全の国際規格となるGFSI(Global Food Safety Initiative)のベンチマークを受けたGAPであり、グローバルビジネスを進める上で注目されている認証制度です。
当社農産センターについて
当社は北海道の中でも、航空便・船便ともにアクセスのしやすい恵庭市に拠点を構え、そこへ貯蔵・選果・物流拠点を集約しております。これにより品質確保、流通コストを削減し、時代の流れやユーザーニーズに応え、北海道農業を発展させる拠点としての機能を果たしていきます。
当社は、一般財団法人北海道農業企業化研究所(現:一般財団法人HAL財団)の流通開発事業を継承した会社です。
ロゴマークについても一部継承し、設立当初の「北海道農業のために」という想いを引き継ぎ、当社の経営理念を念頭に、信頼、誠実、永続を表しております。
0123-35-3131
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